木登り、ブランコ、雪の日に
小学校の校庭の、校舎からイチバン遠いところにある木、
それがうろこのお気に入りの木だった・・・とっても、登りやすくって。


私たちの身長よりだいぶのっぽなその木は
広く横にのばした枝はとっても太く、
3人くらいが並んで座ってもなんともなかった。

休み時間のたびに私たち、そこに座ってウキキとおしゃべりをして、
チャイムとトモに決死の覚悟で飛び降りて、教室に駆け込む・・

枝からとびおりる瞬間の、ヒヤリとする感じ、まだとってもよく覚えてる。
やがて、木登り人数が増えるにつれ怪我するコも増え、
学校から木登り禁止が言い渡されると、


わたしたちはブランコの飛び降りに興味を移した・・
ヒュンヒュンと風を切り、おもいっきり高くこぎ、頂点でジャーンプ!

ブランコの前の砂場に、転がるように飛び降りる・・

着地というより、転がり落ちる・・何人も。(異様な光景だったろう)


ある日、となりで先に飛び降りた子の揺らしたブランコが、
うろこの背中を直撃した。

目から火花が散るというのを産まれてハジメテ体感!
息もできないほど苦しくって痛かったッッッ
まだ、その息苦しさを思い出すと、ドキドキするほど!


その飛び降りも他のクラスの子が落ちて怪我をして、
その親が大騒ぎをしたことから禁止になってしまって・・

・・・うろこだって、ブランコ直撃事件のときには背中に大あざができたんだけど、
誰にも言わなかったんだ・・・・禁止されるのがいやで(ToT)


楽しいことは、いつだってあぶないことと紙一重で、
次から次へとうろこたちは
遊びを変えた・・ナニやってんだか、
ドキドキしたくて、ウズウズしてた。
(今と変わらず)


雪が降れば、うろこたちには、お待ちかねの楽しみがやってくる。
お楽しみ・・・学校の裏山から、ダンボールをつかって滑り落ちること・・・。
ああ!なんて単純粗野なコドモだったんでしょう!愛しい!


うろこはそれが楽しくてたまらず、
家と反対方向なのに、わざわざ大回り道をして
滑り落ちて新雪にアタマからつっこみ、
自分の顔型に大笑いした田んぼ道・・まだまだ、本当に、色鮮やかに思い出す
(そしてソレもある日、禁止になってしまったんだが)



いつの日も・・・


ちょっと、おばかだったかも・・・(^^ゞ
(そんでもってそのまま育っちゃったぞオイ!)

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