酒池肉林-1

2001年、5月。世界周遊一人旅中、ハワイにて。
ロマンチックデートなるものにイソイソとでかけたうろこを待っていたものは・・。



・・・・。
モジモジするぅ!



ワタシの得意分野じゃないので、こういうハナシは・・・。
イメージ狂っちゃうかナ



でもしかし
人生とは「挑戦すること」に大いなる意義があるのダッ



ってなワケで大義名分もたったので書き始めます。
(我ながらめんどくさいが)




ワタシはハワイで恋に落ちてしまったのだ、
ひょんなご縁で知り合った、アメリカ人と・・。


たったヒトリで起業して、暗中模索しながら今後を探っているという彼
「まだ贅沢はできないけど、それでも楽しいんだ。」
ハンバーガーにかじりつきながら彼が笑った、その瞬間。




あぁああぁあぁあぁ!!!
(感涙)


コノヒトに、ああ、コノ青年に、幸多からんコトを・・!!!!
素直に、素直にココロの底から願ったんであります、ワタシ。







彼、見た目は南の島特有の「ゴッツイ」重量系、え〜とそれから・・・
・・・・それから?
私の目に映る彼はもはや、光のカタマリでしかなく







・・・・・うろこは知ったのでした。恋に落ちた自分を・・・・。









(おバカぁ〜ン(ToT))










そんなこんなで
失明寸前のシアワセを味わっていたある日


彼が奮発デートに誘ってくれたのでした。
「おしゃれして、ロマンチックでセクシーなナイトを一緒にすごそう」
なんつって言ってくれたりして

(あのときは死ぬほどうれしかったンだが、
今こうして日本語で書いてると死ぬほど恥ずかしいゾォッ
ムキキキキキキキキッッッ!!!)






・・・・。






いつもはハンバーガーとかピザとか、
 そんなモノにかぶりついちゃぁ
たいしておもしろくもない話、もしくは
よ〜わからん話(単なる英語力不足?)に
ゲラゲラ笑いあってたワタシタチ。

ああ、青春の恋愛日記




彼の妹サンがこのデートの話を聞きつけ、異常によろこんでくれ
うろこの身支度を手伝いにまで来てくれて


おにいちゃんはこういうのが好きなのヨッ!といいつつ
カラダにビッチリはりつくセクシ〜なドレスとハイヒールを貸してくれ
おまけにメークまで施してくれ
うぉぉ、我ながら別人。。
う〜ん、これでうろこも今宵、ロマンチックでセクシーナイト♪





やがてむかえに来た私の「光のカタマリ」は
これまた外人らしく
「うろこ、君はなんてビューチホーなんだ。ボクはシアワセモノだ。さ、こっちへ。」
なんて言ってくれちゃったりして



サラリとエスコートされ
助手席のドアまで開けてもらって、至れり尽せりで車に乗りこむ
(成層圏近くまで舞い上がっていたであろうワタシ)




・・・・至福だったの。うろこはアノトキ。











人生の春?
(号泣)














やがて車はロマンチックな夕暮れの空の下
ロマンチックに風をうけつつ街へと向かい
二人でロマンチックにホホエミあったりなんかしつつ
これまたロマンチックに華やぐ街中を通りすぎ






・・・・横道に入り

・・・・ヘンピで危なげな地域に進み入り

・・・・あやしげな駐車場に止まり


ドヨヨ〜ンと視界に入ってきた建物、それは
と・・とても、レストランには見えンぞ、ここはドコ・・
(脳裏をスイと通る、ネタGETの予感)







イヤイヤイヤン(ToT)







お願い、神様!今日はネタはいらないから(ToT)



ロマンチックなセクシーナイトをすごさせてぇえぇ(ToT)





・・・・の、ネガイもむなしく
(皆様お待たせいたしましたッ!・・うぅ(ToT))






ラクガキ満載のカベ
中から染み出してくる隠微な雰囲気
入場者のチェックをしているコワモテのニイサンたちが
・・・・怪しさに拍車をかけてる


ワタシの彼は顔パスらしく(つまり常連?うぅ)
レディーファーストのこの国で、ワタシは彼に誘われるまま
彼より先に
ウスラくらいあやしげな建物の中に入っていくことになってしまった




ちょっと見は、倉庫みたいな建物へ



ドアは二枚あって
(二枚ともボロボロで)
そのドアのむこうに繰り広げられていたのは













「酒池肉林」













・・・・そこはムンムンむれむれ、
殿方の殿堂・セクシ〜ヌードダンサ〜あふれる
ストリップクラブだったのでした(ToT)





スッポンポンの姉ちゃんがテーブルの上で
(ホントにスッポンポンよッ!)
おまけに超至近距離で


シナシナと
クネクネと
ウリウリと
アッハンウッフン・アハハンウッフンと



・・・・


彼女たち、ホントにキレイだったけど





・・・・
「あそこのおケケ」まで剃っちゃってるもんだから






世界丸見え(・o・)






彼女タチ、くねくねしながらチップを要求して
唯一身につけたガーターベルトを
悩ましく広げたり縮めたりしてる


(彼女タチはパンツもブラもつけてないのに、
ガーターベルトだけはつけている。
お客サンはソコに、折りたたんだ1ドル札・・
チップをはさんであげるのだ)









彼は、と言えば

「ネネネネ、キミキミキミ!!!!
そう、キミキミ!!!!
ボクの彼女にキスしてあげて〜〜!!!
オンナノコ同志でイチャイチャするとこ、見せてぇえぇえぇ!!」





完全に本能の趣くまま絶叫しつつ
彼女タチへのチップ、
1ドル札をぶちまけはじめ




・・・。



ワタシのトナリで、
花咲かジィサンと化していた(泣)





それでもワタシにとって彼はまだ、
この時点では、まだ




・・・・・。
(いいかげんにせぇ、って?(^^ゞ)





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