| 最終更新:1999/10/17 |
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うろこ、中学生のころ。 父の事業の関係で、 神奈川県内なんだろーかここは!というような不便なところに 引っ越していた。 川が美しく山が間近で、鳥もさえずりイノシシナベも名物で、 通学途中にはオリエンテーリングしてる、 リュックをしょって方向磁石をもって 山道ウロウロしてる人々とすれ違ったりしちゃう、 環境的にはこの上なくビューチホーな場所だった・・・ が やっぱり、ソックタッチを買ったり、 しゃれた文房具をあさったりしたかった中学生のころ。 そんなモノたちをGETするために行く最寄駅まで、 バスで40分。渋滞すれば1時間! それでも月に一回くらいは、トモダチとココロ楽しく、最寄駅まで えっちらおっちら出ていって、 シチーライフもどきを満喫したツモリになっていた、あのころ。 あのころっつーのは、年がばれちゃうんでチョットだけ教えると 女子高生のスカートはイブニングのように長く、 世間では積み木を崩しちゃった本が売れたりテレビドラマになったり コネコたちがなめんなよッなんつって虐待されてた、あのころですね。 あ、あと、 トシちゃんが、今は涙ナシでは見られないほどペランペランの ステージ衣装を着て、ンハハハハァ!なんつってカラワライしてたり 聖子ちゃんが肩にホッペをスリスリしてイヤンなんつってやってたり ・・・年がバレすぎますな。 アノころ解説、終了(^^ゞ。 ま、とにかくそんな時代でしたが、うろこの父は事業に失敗して 父破れて山河アリ、なんてどーしょーもナイことをいいながら そういう奥地まで引越して、中学時代を過ごしたアタシ(^^ゞ ある日、月イチの最寄駅ツアーに、当時仲良しだったクミちゃんと 意気揚揚と出かけた日。 モチロンバスは始発で、後ろの方の席に乗りこんで、 お菓子なんかを食べながら、 山を越え川を越え、街中に入っていく・・ ・・・と 街中に入るとさすがにヒトも増え、うろことクミちゃんの前に、 いかにも「世間に文句があんだからナ、おれたちゃ!」な ニーサンとネーサンが乗りこんでドサ!っと座る。 ありゃー(ToT)こういうツッパリしゃんを間近で見るなんて! こわいよー!! 当時のツッパリサマ必須アイテム、 前はソリコミリーゼント、うしろはモワンモワンのアフロ状態! イナカモンのアタシタチは一瞬びびり、自分達の会話を忘れ、 二人でしばし、観察モード・・・ うろこ、はじめて間近にみるモワンモワン頭に没頭・・ このへんで、 悪いことに我を忘れて観察熱中モード・・キケンなカオリ・・ ツッパリニィサン、刺さるような観察視線に反応してか、 おもむろに手を後頭部にまわし、 ポリポリ・・・ すると、 モワンモワンにアフロな髪の毛がこすれあって見事な音が! 「ジョ-リジョリ!」 「・・・ジョ-リジョリ・・・」 !!!! つぎのジョリジョリは、 こともあろーに、 なんたることか、 うろこのクチからこぼれてた! ぎょーえーーーーー!なんたることを! なんたることを! アンマリ見事だったからって、 なにも音の口真似することはなかろーて! ああ! ニィサン、ゆーっくりふりかえる! ぴーんち!うろこ、ピーンチ、絶対絶命! バスのシートでコレ以上下がれないってとこまでにじりさがって、 脂汗! たーすーけーてぇぇぇ(ToT) 「ししししし、知ってる知ってる、見たよ、テレビ。ポンキッキだっけか! ジョリジョリマンっていうんだよね!!!」 救世主、クミちゃんが必死の形相で助け舟をだしてくれた! うろこも無意識に「そそそそそそそ、そうなのそうなの、、、 あああたし、ああああさ、そそそそ、ソレ見て、、見て、 きょきょ、今日、ソレがとと、とまらなくってアハハハハッ」 「あははは!」 超不自然にどもりすぎながら言い訳絶叫うろこと、 必死の形相のクミちゃん!クチではアハハハ!といってるものの、 二人っとももんのすごいコワイ顔!(少なくともクミちゃんのは怖かった) ゆーっくりふりむいたニィサンは、 そんな二人にジロと一瞥くれて、 何事もなかったようにアタマの後ろを掻きつづける・・ ジョ-リジョリ・・ ジョ-リジョリ・・ ジョ-リジョリ・・ ジョ-リジョリ・・ それから終点まで、ずぅっとクミちゃんにクチを抑えこまれて 鼻かぜひいいてたうろこは 本当に窒息するかもしれなかった、 でも、文句を言う資格はきっとなかった、アノ日の思い出(^^ゞ ジョリジョリマンなんて しかしとっさに・・・ありがと、クミちゃん(^^ゞ |
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