| 最終更新:1999/2/2 |
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グラスリッツェン・・ ガラスに、ダイヤモンドチップで模様を彫り込んでいく。 掘り込んだ部分はすりガラスのようになって、美しい。 われながら自分とは対極のものを求めるもんだ、 と思いつつ、 優雅、繊細、やってみたーい。 オフィスに配布されるOL向けの広告新聞に、 グラスリッツェンの体験講座の募集があって、 うろこ、早速申し込む。 当日。時間ギリギリまで仕事だったので、 髪振り乱したまま 空いてる席は…、 と探して、ドスン!座る。 となりに座っていた、「みるからにOLさん」テキな彼女が 「よろしくおねがいしまぁす」 と小首をかしげる。 カーラーで丁寧にまいた毛先が揺れる。 かわいらしいヒト。 (・・と、同時にイヤンな予感・うろこ・・ 我ながらこういう自分が恨めしい) おっとりした先生が、 甘い香水の香りを振りまきつつ ゆーっくりと説明をはじめ、 各自作業に取り掛かる・・ うーん。うろこ、みんなとテンポが違うことに今更気づく。 早く終わって、帰りたーい(ToT) と、カーラーチャン、右手を高々とあげて 「せんせーい、私、今日がハジメテなんですぅ。 それに、私ってば、不器用なモンなんでぇ どうしてもどうしても不安なのでぇ、見てもらえますかぁ?」 ああ、予感的中。うろこは申し訳ないが、 こういう女性は苦手なの。(嫉妬ハンブン) 体験講座なんだから、初体験なのはアタリマエでしょー。 不器用だって、そんなこたぁ、自慢にならんよ。 アンタだって自分で望んで申し込んだんだろう? だ-まってらっしゃい。 と、思いつつ、ムシムシ。 無視のオーラを振りまいて、必要以上に背中を向けた。 時間は限られている、さっさとやって、帰りたい。 この場違いな雰囲気から、一刻も早く離れたい。 ところがカーラーチャンは うろこの手元をのぞきこみ、 「うわーぁ、早いですねー、っていうかぁ、 思いきりがイイですよねー、 私ってば、初体験だから、 そんな風に思いきりできないですぅ。 私ってば、どの図案にするか、 決められないんですもぉん」 う・る・サイ! だいたい、こういうヤツに限ってどうしてこう、失礼なんだ?! なんとか我慢してあいまいに微笑んだ。 しかし。 「私ってば私ってば私ってば〜」 すぐ隣で連呼すんな、カーラーチャンよう! つい、ガラスを彫る手に力がこもる。ゴーリゴリ。 そこへ先生登場、 「あら、力強くていらっしゃる!独特だワァ〜。」 ・・ああ、うろこ、やっぱり世界が違ったくゎ。。 |
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駅前に張られていたチラシ。 「気の力で健康に、そして、ダイエット!」 うーん、駅前の掲示板に張られているのが怪しいが、 ダイエット?! 行っちゃえ! ってーなわけで、3月だというのにみぞれ交じりの日曜日、 単身、参加してみた。 会場につくと、 やーけに馴れ馴れしいオバハン、オジハンが うろうろしている。 体験者が会場にくると コートを預かってくれるわ、 お茶を用意してくれるわ、至れり尽せり・・。 なんじゃこりゃ? うろこのアタマを「?」の星がすーい、と流れる。 と、講師らしき人が登場。 ウンヌンカンヌンとうんちくをたれたあと ハッ! 気合一発、ポーズをきめる。 ソレに習ってみんなも、 ハッ! 月を仰ぎ見るポーズとやら、気を落ち着かせるポーズとやら、 次々に ハッ! ハッ! うろこもみんなも ハッ! ハッ! その後、なぜかビデオ上映が始まった。 その道場の紹介ビデオだった。 ……あやしい音楽。 師とあおがれる女性がバックに花をしょって登場! これ、やっばーい!? ドキドキしてマワリを見まわす。 会場に入ったときの馴れ馴れしいオバハン・オジハンが、 参加者一人一人の背中にヒタ、とくっついている。 そしてネットリ、耳元でささやいた。 「ね?いいでしょう?アナタも幸せになれますよう」 ぎょぎょぎょぎょ?なんだんべ、なんだんべ? うろこ、とっさの脊髄反射でおなかが痛くなったフリをし、退場。 ああ、こわかったぁん(ToT) それにしても、必死に ハッ! ハッ! ってやってた自分の姿を思い出すと、 今でもとても、ウギャーな気持ちです(ToT) |
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駅前のカルチャースクールに通ってみた。 憧れの陶芸。自分だけの、オリジナルな器、作りたーい! 教室について、 いろんな道具を渡されて、ワクワクして席に着く。 先生サマが粘土をもって登場。 あ、アレで作るのね。早く配って、早く早くぅ!! うろこウキウキ! 先生サマ、物腰穏かに、早速説明をはじめる。 みんなに配る粘土を机の横に寄せて 自分の分だけ、手にとってこね始める。 見事な手つき。 ハイ、まず、こうしてこうして。。。 先生、あっというまにカタチを作る。 ・・・カタチを作って、自分の世界に入り込む。 ああでもこうでもそうでもナイ… 感情が激して熱くなったか、 着てきた上着を脱ぎ捨て、 右ナナメ45度からジー、 はたまた 左ナナメ45度から、 それから 机にハンブン隠れて下から眺めあげ・・・ 自分のお手本作品をながめ、手直し、手直し。 ほぉぉぉ。 へぇぇぇぇ。 ほかの生徒たちは、 先生と一緒になってその作品に熱中してる。 でも私は早く、自分の作品にとりかかりたいんだ。 いいから、早く、そこの粘土をくばっておくれ、、先生サマ・・。 ゲイジュツはむつかしいのであった。 |
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