臨死体験もどき

うろこ、2001年6月。手術の後、麻酔から目を覚ます前に見た夢
「あなたの知らない世界」系のTVを見すぎたか?


手術が終わって眠りからさめる前、ヘンな夢をみました。


うろこ、自転車に乗っているのであります。
そして坂道を、グングンのぼっているのであります。
途中から、旅先で出会ったフォクシーって黒人のオンナノコと再会して、
しばし再会を喜び合い、
そこからは二人で自転車をこいでいるのであります。



その坂道は、どこまでもどこまでも続いている・・・らせん状に
そしてそれがかなり急な坂道にもかかわらず、
ワタシはどんどん自転車をこぎ、気持ち良い風をうけてご機嫌なのであります。


フォクシーも笑いながら、
二人でたいそう気持ち良く自転車をこいでいるのであります。


そして、自転車はどんどん加速していき
前方に(うろこは坂を昇りつづけているので上方に)、
なんとも美しい夕焼けが広がっているのであります。

そして、これまた形容しがたい平和な雰囲気が、空気が、
おだやかにワタシタチを待っている気がするのであります。


笑いながら、ワタシたちはどんどん加速していくのであります、その坂道を。

あの夕焼けの広場へ行けば、ラクになれる、あぁ、ラクになれるんだ、うろこも
たまにはノンベンダラリのラクをしよう、
となぜかミョウに実感しつつ
エッサホイサと自転車をこいでいるのであります


そしてさらに勢いをつけてぐぉ〜〜〜っとカラダを倒し
ラセンの急カーブを回ったところで、
その、夕焼けの広場につづくらせん状の坂道から、
自転車もろとも転落してしまうのであります、ワタシ。


なぜなら、オウムが1羽、道路の真中で
ノタラ〜っとしていたのであります。
うろこはソヤツを反射的によけようとして、


急カーブに備えて、カラダを思いっきりたおしていたもんでそのまま
ズゾゾゾゾゾ〜〜〜〜〜ッと


うろこはその瞬間、
あっ!早く、あの坂道に戻らなきゃ!
とあわてているのであります

すると、
突如たくさんのヒトがうろこのまわりをかこんでいるのでありました
カオを見渡せばそれはみんな、うろこの大切な友人たち


それでもワタシは
早くあの坂道に戻りたい、戻ってフォクシーに追いつきたい、
とあわててみんなをかきわけ自転車を探す



親友がうろこに詰めよってきて
「今、あのワンコはねたでしょ?!え?!はねたでしょ?!」
うろこは必死に、いや、はねてないしアリャ犬じゃなくて鳥だ、と
説明しているんだけど声届かず
みんながうろこのハナシを無視しつつも詰め寄ってくる
走り去るフォクシーを見て
「アノコをとめないと!ねぇ、早くとめてあげないとッッ」
「いや、もう間に合わないよアノコは」
「ダンナがライブやるから来てよ」、
「大学の卒業式なのヨ、お祝いだから一杯飲みにいこう」、
「フランスは楽しかったヨ、今度は一緒に行こう」、
「弁当つくって来たよ、うろチャンアンタ少しは食べなさいよ」
「スイスに行かずして世界を語るべからず、いつ行きます?」
・・・・もう、会話は成り立たずチャチャメチャ!

そしてオーストラリャ〜のホストマザーが、ハワイのホストマザーが、
旅で出会ったいろ〜んな人々が
ネットで知り合った人々が
一緒にあれやろう、これやろう、
これもやってみないか〜、コレはどうだアレはどうだ
とんでもない勝手気ままなことをイッキにドワドワと話しかけ詰めより


でぇええぇええいっ!!!!
みんなありがとうっ!だけど
ハ・ナ・シ〜、はヒトリずつにじでぐでぇえぇ〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!!と、
怒鳴ろうとしたが声にならない・・・ところで



うろこは気がついたのでありました
見えるのは病院の天井
そして、柵がついたベッドで横たわってる自分
点滴した後がアザになってるウデ
痛むシリ(筋肉注射は後が痛い)



ああ
麻酔にかかって眠っていたんだなぁ・・・と。



そして次に思い出したこと・・・
夢の中、自転車で伴走してくれていた黒人のオンナノコ、
フォクシー。

あのこは、ニュージーランドで出会ったんだけど、
彼女、単身自転車でニュージーランドの北島を走破するんだと言って
バイバイしたあと、
交通事故で亡くなったコであったこと・・・






(目が覚めてホント良かった)


(イヤ、決してそんな大手術じゃなかったんですケドね(^^ゞ)



イヤハヤ・・・。

うろこ雲へ戻る